軽音楽部活動日誌
【軽音楽部】新2年生発表会
4月3日(土)本校視聴覚室にて、新2年生部員による発表会を開きました。
冬休み以来、約2か月半にわたる部活動中断期間が、3月上旬ようやく明け、年度はまたいでしまいましたが新入部員が現在のグループを組んで以来、初めての発表機会をもつことができました。
途中、部屋の換気や消毒作業など例年にない作業が入るため、スムーズに会が進行できるか不安な点もありましたが、全く支障なく予定通りに会を進行させることができました。
また今回の演奏会には土曜日開催だったこともあり、多くの保護者の方にお越しくださいました。本当にありがとうございました。
【軽音楽部】新人大会予選にて優秀賞を受賞
今年も早いものであと2週間ほどを残すのみとなりました。前回の更新が8月…近況報告がなかなかできず申し訳ありませんでした。さて、
11月下旬に行われた埼玉県高等学校軽音楽新人大会にて、
本校の2年生バンド「&ViVi」(メンバー:田澤心彩(Gt.Vo.)、内藤颯太(Gt)、大内海晟(Ba)、佐々木礼衣来(Dr))が予選で優秀賞を受賞し、県本選の出場を決めました。
この新人大会は例年2年生までを対象にして行われ、県高等学校軽音楽連盟が主催している大会の1つです。
今年度はコロナ禍の影響で、ライブ形式での予選は行われず、予選・決勝とも動画を提出して審査を受け、結果が決まるという異例の形式で行われています。本校でもこれまでライブでやることの意義、直接目の前の相手に音楽を届けることの大切さを言ってきただけに、未経験の大会形式の戸惑いながらも準備を進めてきました。
この大会に本校からは、前述した&ViVi以外に、
「みっくすべじたぶる。」(メンバー:菅野日美(Gt.Vo.)、小畑鈴葉(Gt)、榎本椋(Ba)、片桐乃々佳(Dr)、市川倖帆(Key)))
「HARM」(メンバー:大畠実紗(Gt.Vo.)、伊藤瑠菜(Gt)、日鼻愛弥(Ba)、八木遥介(Dr))
の計3バンドが参加しました。みっくすべじたぶる。とHARMは惜しくも決勝進出は逃したものの、今回の大会に向けて曲を自作して臨みました。曲作りに苦心して取り組んだ経験は冬を越え春以降、必ず活きてくるものと思います。
県連盟の大会は曲を自作して参加するバンドが多く、また評価も自作曲の方が高い傾向があり、既存曲で賞を獲るのは簡単ではないのですが、そんな中で&ViViは既存曲(THE ORAL CIGARETTES『狂乱 Hey Kids!!』)を演奏しての優秀賞受賞となりました。単純に曲の完成度、演奏技術が評価された結果とみていいと思いますので、メンバーももっと自信を持ってよいところだと思います。
決勝は12月18日までに再度動画を連盟に提出し、審査を受けることになります。演奏技術面(1曲通してのミスをなくす)やライブパフォーマンスの面でまだまだ向上できる余地はあります。期末試験明けに再度撮りなおして最高の演奏動画で審査を受けられるよう準備をしていきたいと思っております。
なお、今回大会に参加していないバンドについては、次の校内での定期演奏会に向けての練習を各バンドで行っております。1年生にとっては正式にバンド編成ができてからの初の発表の機会となります。1年生も各バンドそれぞれ1曲はライブで魅せられる状態まで仕上がってきたかな~、といった具合です。
追記(演奏会の日程は当初12月26日を予定しておりましたが、これも県の指示により延期となっております)
【軽音楽部】越西の夏、軽音楽の夏。
例年より少し遅めの夏休み、例年より少し遅めの梅雨明けとなった8月の1週目、軽音楽部も本格始動を始めました。
1年生のパート分けが7月中に決定し、8月3日から各部員が自分の楽器を使ってパート練習に加わりました。
1年生に基礎を身につけさせるべく、2・3年生が講師となって練習を行います。
基礎的な練習に合わせて、全体で共通の課題曲を設定し、その練習も同時に進行していきます。
8月5日でいったんパート練習は前半が終了、ここからは各自で個人練習を行う期間を設けた上で、後半は8月20日・21日の2日間を予定しています。
そして8月7日(金)の部内での演奏会をもって、今年度の3年生が部活動を引退することになります。
大会が中止され、文化祭もなくなっても、なおここまで頑張ってきた3年生がこんな形で区切りをつけなければならなくなってしまったのは非常に無念です。また、ここまで部員たちの活動を支えてくださった保護者の方に、部員の演奏を見ていただく機会を設けることができなかったのも大変残念に思います。
部員たちの心の内にもきっといろんな感情があるでしょうが、今日の準備・リハーサルも非常に精力的に中心となって活動をしていました。
【軽音楽部】軽音楽部、動く。
未曾有の事態により、臨時休業という一言では到底済ませられないようなあまりにも長い長い期間を経て、ようやく2020年度の軽音楽部再開です。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。
6月22日(月)、埼玉県の県立学校の通常登校再開に合わせ部活動も再開となりました。
翌23日(火)からは1年生の部活動見学も始まり、軽音楽部は3日間の見学期間に56名もの1年生が見学に来てくれました。
最終的にはそのうちの28名の生徒が入部届を提出し、今年度の新入部員となりました。
6月29日(月)からの週では、まず大野楽器の五十嵐さんにお越しいただき、各楽器の特徴や楽器の選び方、軽音楽部として活動する上での心構えまで含め、貴重なお話をしていただきました。五十嵐さんありがとうございました。
大野楽器の五十嵐さんによるガイダンス
そして翌日からは先輩部員が、各パートの説明を行いました。
ドラムパート
ギターボーカルパート
ベースパート
一通りのパートを体験した1年生はこれからパート分けを行っていくことになります。
そしてここで今年度の衝撃が…いつもならこれくらいの過程を丁寧に踏まないといけないくらい、未経験者だらけの部活動だったのですが、今年はどのパートにも経験者がちらほら。先輩たちの頑張りで、本気で軽音楽をやれる部活動であるというイメージがついてきているのでしょうか…?いずれにしてもありがたいことです。大いに期待が広がってしまいます。
※新型コロナウイルス感染拡大に関する軽音楽部の対応計画
本校では2020年度の部活動再開に伴い、新型コロナウイルス感染防止のための部活動計画を各部で作成しております。軽音楽部の計画は以下のファイルをご覧ください。
【軽音楽部】1年生大会にて最優秀賞・優秀賞ダブル受賞
2月9日(日)、県内の5会場で第5回埼玉県高等学校軽音楽ルーキーズフェスが行われました。ルーキーズフェスは県高等学校軽音楽連盟が主催する、1年生を対象とした大会です。
ルーキーズフェスは県内の軽音楽部の相互の交流や演奏技術の向上を目的としているため、1校あたり3バンドまで参加が認められている・会場が多く設定されている(今回は5会場)・制服以外の衣装の着用が認められている・審査は参加者の相互投票で行われるなど、県軽音楽連盟主催の大会でありながら夏や秋の大会と大会様式は若干異なり自由度の高い大会です。5会場のうち、本校は不動岡会場(at埼玉県立不動岡高等学校)に参加しました。「Fホール」とよばれる非常に広い講堂兼視聴覚室のようなホールがあり、非常に快適な会場でした。
本校からは「&ViVI」(読み:アンドビビ)(メンバー:佐々木、田澤、内藤、大内)「qualia」(クオリア)(メンバー:染谷、宮井、羽生、加藤)「みっくすべじたぶる。」(メンバー:片桐、菅野、小畑、榎本、市川)の3バンドが参加しました。&ViViは自作曲『望夢』、qualiaは既存曲『ホワイトアウト(元のアーティスト:reGret Girl)』、みっくすべじたぶる。は自作曲『いろ、色々。』を演奏しました。
そして審査の結果、&ViViが最優秀賞・qualiaが優秀賞を受賞、本校軽音楽部で1位・2位のダブル受賞となりました。
受賞した両バンドは昨年から曲の練習にとりかかり、今年初めに校内選考を突破。さらにそこから大会本番までの約1か月と十分時間をかけて曲の完成度を高めたことや、音作りの知識や感覚がつかめるようになりバランスのとれたアンサンブルができていること、各パートがしっかりと前を向いて演奏し、Vo.を中心にステージングでもよい雰囲気を作り出せるようになってきたことが、この結果の要因だと思います。1つの曲を突き詰めて研究し仕上げたこの経験をぜひ活かしてほしいです。
またみっくすべじたぶる。は惜しくも受賞は逃しましたが、自作曲のアイデアは独創的でセンスを感じるものです。個々のメンバーも音楽経験がありかつ向上心をもって日々練習していますので、確実にまだまだ伸びると思います。
今回は昨年ルーキーズフェスを経験した2年生部員が適宜1年生に技術的なアドバイスをしながら、1年生・2年生部員全員が一丸となって戦った、現体制の集大成的な大会となりました。今年度の連盟主催の大会についてはこれで終了となりますが、合同ライブやその他の大会は2月・3月もあります。来年度さらなる飛躍の年となるよう残りの期間も様々な機会にトライしていきます。
【軽音楽部】県立川口・越谷東の合同ライブに参加しました
2020年も早いもので1か月が経過してしまいましたが、本年もよろしくお願いいたします。
・1月25日(土)、県立川口高校で行われた合同ライブに参加しました。1年生限定という趣向で行われ、
2月9日に県連盟主催で行われる1年生大会「県高等学校ルーキーズフェス」前の練習試合としては最適な内容でした。埼玉県のみならず東京都・千葉県からも参加校があり、各校顧問からの講評も熱の入ったものになっていました。
大会を控えた部員にとっては、課題や大きな収穫を得られたよい機会となりました。ありがとうございました。
・2月1日(土)、越谷東高校で行われた交流ライブに参加しました。越谷東は伝統的に対バン形式で合同ライブを行う学校であり、昨年は本校が主催側でした。今回はこちらが越谷東に出向く形で参加となりました。
以前から越谷東高校の軽音楽部は相当な機材がそろっているというお話を耳にはしていたのですが、前評判通り、機材や照明など、ライブを行う環境としては非常にいい状況が整っておりました。(公立高校でここまでの機材がそろっている学校は少なくとも東部地区にはないと思います)
また各バンドの演奏も非常に自由度が高く、演奏はもちろんのことMCや衣装等、総合力で盛り上げようとするバンドが多かった印象です。越谷東との交流ライブは毎回非常に楽しく、演奏する側・聴いている側双方の満足度が高いと思います。本校からは1・2年生ほぼ全てのバンドが参加し演奏できたのも大きな収穫でした。
・1月の軽音楽部は学年によってその意味合いが変わってくる時期でもあります。
1年生にとってみれば、初の公式戦の機会であるルーキーズフェスでの良い結果を求め、1つの曲を仕上げる時期。
本校では3学期明けの1月10日に校内選考を実施し、ルーキーズフェスに参加する3バンドを決定しました。そこからさらにひと月、各バンド本番に向け順調に練習を積んできています。
ルーキーズフェス本番は2月9日(日)、会場は不動岡高校です(一般には非公開のため、結果は次回の日誌でお伝えします)
そして2年生にとっては、いよいよ部活動引退まであと半年。部員達には、集大成に向けて自分たちが何をなすべきかもう一度見つめ直し、引退までの長期的な展望をもって取り組みことの大切さをミーティングで説きました。間延びすることのないよう明確な目標をもって残りの時間を過ごしてもらいたいと思います。
2020年が軽音楽部にとって一層の飛躍の年となるよう、部員一同努力を続けてまいります。
【軽音楽部】12月の活動報告
・12月20日(金)、本校視聴覚室にて2学期の定期演奏会を行いました。3年生が引退し、代替わり後初の定期演奏会となりましたが、1年生の4バンド(1年生にとってはこれがバンド結成後初の定期演奏会でした。)は大きくスキルアップした演奏を見せ、また2年生は部の中心として堂々とした演奏を見せていました。
平日の開催にもかかわらず、多くの保護者にもお越しいただきました。ありがとうございました。
・12月22日(日)、高田馬場のESPミュージカルアカデミーにて第7回埼玉県高等学校軽音楽新人大会決勝ライブが行われ、本校からは北地区で優秀賞を受賞し予選を突破した2年生バンドのBrain Breakが出場しました。自作曲の『apatite』を演奏しましたが、惜しくも決勝では上位入賞とはなりませんでした。県本選の高い壁に阻まれる結果とはなりましたが、Brain Breakの5人にとっては、残りの軽音楽部での活動に向け思いを新たにできた大会となったと思います。
その他の大会結果については埼玉県高等学校軽音楽連盟のサイト(けいおん埼玉 https://keionsaitama.com/)をご覧ください。
・翌12月23日には、今年最後の部全体でのミーティングを行いました。その後は部長・副部長からの提案による活動場所の大掃除を行いました。部員全体で部屋や普段使っている機材をきれいに掃除することができました。
・翌年に入ると、早々に1年生の大会であるルーキーズフェスの校内選考があります。この冬休み中も今月は28日まで各バンド単位での練習が続いています。
【軽音楽部】新人大会で優秀賞を受賞しました
2019年11月17日(日)埼玉県立杉戸高等学校にて行われた第7回埼玉県高等学校軽音楽新人大会北地区大会にて、軽音楽部2年生の女子5人組バンドBrain Breakが優秀賞を受賞しました。
この大会に向けては、先月本校としては初めて校内での選考会を行い、その結果2年生男子の「Beyond」と2年生女子の「Brain Break」が出場しました。
Beyondは連盟の大会には初めての出場でしたが、自作曲『俄雨』を演奏しました。またBrain Breakはこの大会のための新曲『apatite』を演奏しました。
大会全体の傾向としては、各自の演奏技術だけでなくバンド全体での音のバランスや各パートの音色など、音作りを普段からいかに気を使って取り組んでいるか、その差が顕著に表れた大会でした。もちろん、それ以外にも本校軽音楽部が学び取り組むべき課題も見つかりました。
優秀賞を受賞したBrain Breakはこの後、12月22日(日)に高田馬場の専門学校ESP本館地下ホールにて行われる第7回埼玉県高等学校軽音楽新人大会決勝大会に臨みます。一般公開される大会ですので、応援のほどよろしくお願いいたします。
【軽音楽部】技術講習会に参加しました
午前中はデモバンドへのバンドクリニックを見ての講習があり、午後はQUEENのトリビュートバンドGUEENによるライブと、各パートに分かれての講習があり丸一日かけての盛りだくさんの内容となりました。
この講習会は毎年1回、楽器メーカーや音楽系専門学校の多大なご協力により、連盟主催のもと無償で行われています。本当に感謝です。
・ドラム講習では7台のドラムを使ったセッションも行いました。
・こちらは作曲アレンジ講習。分かりやすい資料もいただきました。
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【軽音楽部】三郷北高校主催の合同ライブに参加しました
1年生にとってはデビュー戦、初めての他校での演奏機会となりました。貴重な機会を提供してくださった三郷北高校の顧問の先生、また部員のみなさん、ありがとうございました。