日誌

【軽音楽部】他校との合同ライブの演奏機会が復活してきました

 

軽音楽部の活動の1つに「合同ライブ」というものがあります。

1校に複数校の軽音楽部からバンドが集まって演奏を披露しあうライブで、大会のように技術を競うものではなく、互いの演奏を聴きあい他校と楽しく交流すること、がメインの活動になります。

しかしながら合同ライブに参加するとなると、普段とは違う機材環境・そして初めて会う人の前で演奏する機会となるため、緊張感も生まれます。いい演奏を行うには楽器・機材を使いこなすための知識と理解度、そして演奏の十分な準備と仕上げが必要です。

 

また他校の軽音楽部の演奏を生で聴くことで、演奏レベルの高さやステージングの手法・ライブの盛り上げ方や運営など、刺激を受け自分たちの勉強になることが必ず出てきます。合同ライブの経験を重ねることで、普段の部活動のモチベーションや演奏技術の向上につながり、大会結果にもつながった部員がこれまでも何人もいました。

 

コロナ禍の影響で、この3年ほどは合同ライブ開催が非常に難しい状況がありました。去年夏ごろからようやく少しずつ再開の目途が立ちはじめ、第8波が収まったこの冬は各学校で合同ライブが開かれました。本校からも積極的に他校主催のライブに参加し、また昨年夏には本校での主催開催も行っています。

 

【今年度の合同ライブ参加事例】

 5月 8日 全国学校軽音楽部協会主催 軽音楽部合同演奏会(会場 専門学校東京ビジュアルアーツ)

 6月12日 県立浦和高校主催合同ライブ

 7月16日 草加南高校を招いて、本校にて合同ライブを主催開催(会場 本校視聴覚室)

12月25日 三郷北高校主催合同ライブ

 1月14日 県立川口高校主催合同ライブ

 2月12日 獨協埼玉高校主催合同ライブ

 

ここ約3年間、様々な制限の中安全第一・健康第一で行っていた部活動ですが、以前の活動に近い形が戻ってきている状況です。

以下の画像は2月12日、獨協埼玉主催合同ライブでの本校部員演奏の模様です。