【サッカー部】令和3年度 U18-S2 第6節を振り返って
対 埼玉栄 5-2(2-1)(3-1)
延期となっていた第6節が行われました。
この試合から延期分消化のため、中3日で2試合というハードスケジュールです。
関東地方の梅雨明け宣言もされ、暑さとの戦いも加わります。体調管理も含め、チーム全員で乗り切れるように頑張りたいと思います。
前半6分CKのセカンドプレーで厚みのある攻撃ができ、早い時間で得点することができました。しかし、ミスを切っ掛けに主導権を握られリアクションの守備、ミスの連続からセットプレ-を与え19分に同点にされます。
並みのチームなら一気に逆転されてもおかしくない展開でしたが、少しづつ落着きを取り戻しリアクションから互角に、36分に交代で入った選手の積極的なファーストプレーのこぼれを2点目につなげることができました。
前半を1-1でもOKですが、リードして後半に入るのとは大きな違いです。前節の早大本庄戦もそうでしたが、交代選手が活躍・機能するようになってきたことは素晴らしいと思います。
HTで前後の守備面を確認し後半へ、
メンバー交代も含め、守備面が整ったことで後半開始から良いシュートを複数打つことができました。その流れの右サイド・スローインから左サイドへ展開しクロス、51分に3点目をHSで決める(地味だがキャプテンがしっかり詰めていました)。スローインを含め5本のパスで前後、幅を使った高度なプレーだったと思います(クロスも良かった。褒めると調子に乗りすぎて背後がルーズになる選手なのでその場では褒めませんでした)。
57分の4点目は不必要なCKを相手に与えたしまった場面からでした。今までなら、失点はあってもカウンターから得点するなんて、素直にすごい(No1を更新しました)と思う得点でした。
CKをGKがパンチクリア、DFがクリア気味に左サイドへ、ボールを収め横パスでつなぎ(この間に縦に飛び出しています)、縦パス、この縦パスがワンタッチで入ったことが効果的でした。また、この縦パスに連動し、複数の選手が長いランを入れています。得点した選手は右サイドのスペースを長いランで突いて、縦パスを出した選手は左サイドへ仕掛けています。この両サイドのオフのラン、CK後のチーム全体の切り替え・押し上げ、右サイドの得点者は分かり易いが、隠れた左サイドの重要性を評価できるチームに成長してきたことが本当に素晴らしいと思います。
本当に質の高い、中身の濃い得点だったと思います。
プラス、シュートも落ち着き、力の抜けた素晴らしいシュートだったと思います。
今まで、シュートに力が入りすぎ・力みすぎの傾向が強かったのですが。チームとしてシュートのバリエーションが増えただけでなく、いい具合に力みが取れてきたように感じます。余裕・自信が付いてきたのだと思います。
63分の5点目は、とても賢い点でした。相手のミスのように観えますが、相手の攻撃パターンを予測してパスブロック、ボールを奪い得点に繋げています。ブロック・アシストした選手は守備・攻撃とも起点となる賢い選手です。プレーの幅も広がり、頼もしい選手になってきました(頭は冷静に、ハートは熱く闘ってください)。
全体的に、良いタイミングで点を取ることができました。
総体予選の浦和東戦と逆に効果的に点を取れたと思います。
以前も書きましたが、サッカーは一方的な試合の1-0もあれば、拮抗した3-0もあります。今回は後者になると思います。
3年生は大丈夫と思いますが、大量点を取った後の試合は危険です。
油断なく次の試合に臨みましょう。
関東予選で正智深谷、総体予選で浦和東、S2LでレッズⅡと質の高いチーム・選手と戦った経験が生きてきたと思います。
前期、残り2試合連勝を目指して頑張りたいと思います。
会場を担当していただいた昌平高校、試合をしていただいた埼玉栄高校に感謝申し上げます。ありがとうございました。