【サッカー部】令和3年度 U18-S2 第8節を振り返って
対 浦和レッズⅡ 0-5(0-3)(0-2)
R3.7.2追記赤字
総体県予選・浦和東戦同様に大量失点を喫してしまいました。
今までU-18、関東、総体と試合を重ねてきた感想に審判に関することがあります。
以前審判関係について
「上手い下手があっても1試合通せば5分5分であり、1部分を切り取って審判の所為にしてはいけない」
と書いたと思いますがこれには以下の前提が必要です。
「選手の為に、一生懸命やっている」
小学校から社会人までの選手活動と共に審判資格の2級を取得し(現在は返上しました)、選手と審判活動を、選手活動をやめた後は大会運営の立場から審判に携わってきましたが
「選手のレベル、能力に応じたレフェリング」が必要だと思っています。
審判を少しでも勉強していれば「ゲームコントロールとスムースランニング」は常識だと思います。
反則があっても、反則されたチーム・選手に不利益があれば取らない。反則が故意・意図的かどうか(現在は怪我防止の観点から結果を重視する傾向)が大事で、単に手に当たったからハンドリングではない。ということです(ただし、「未必の故意」を勘案しなければいけません)。
後、重要な点は「笛のタイミング」です。
上手い審判はプレーに悪影響を与えず、存在を感じません。プレーに集中しやすく、切り替えもしやすいので、選手の能力を引き出します。下手な審判は反則が起こってから笛を吹くのでタイミングが遅く、プレーに関与してくるのでストレスになるのです。
「選手のレベル、能力」と書きましたが、
プレー中に「反則されてはいけない(させてはいけない)」場面があります。
相手の厳しく・激しいプレーを受けきれず(レベル差がある為)「反則に見える・感じてしまう」ことがあります。
反則なのか?レベルのミスマッチ、力の差なのかを正しくジャッジできるかどうかが審判の楽しさ、醍醐味だと私は思うのですが、、、
選手として、チャンスにファウルをされてしまう、ピンチにファウルをしてしまうのであればこの部分のプレーや判断に甘さがあるのだと思います。
ファウルをされてすぐにプレーを止める選手がいますが、もったいないと思います。
なぜなら、プレーを続けるとチャンスになるからです。ここを分かっているかどうかはとても大きいのですが、、、
ここが分かってくると「ずるい・汚い、卑怯など」ファウルの質が観えてきます。ある程度プレーしていれば感覚で分かっていると思いますが、ここを理解できていないと活用出来ないと思います。ファウルに「ありがとう」と言えるぐらいになって欲しいと思います。
(例えば、相手が苦しいからファウルをしてしまったのか?5分5分のプレーの結果ファウルになったのか?これらを判断してプレー選択できれば効率的に試合を進められると思います)
稀にファウルに頼ってプレー(意図的に反則をする)する選手を観ますが、そんな選手は伸びません。しかし、しかたのない、懸命にプレーするから起こるファウルはあるのです。
状況・相手の能力に応じたプレーからファウルを予測・誘うこともサッカーの試合の一部なのです。
選手としては、審判がプレーの質を観て反則を「採っている」のか?質が観えないから「採れない」のか、表面的な結果で「取ってしまった」のかを見極めてプレーできると素晴らしいと思います。
繰り返しますが、自チーム・相手、主審・線審を含めて試合が行われていること(大会運営も)を考えてプレーすべきです。
真摯且つ真面目に、プレーヤーズファーストで審判活動に携わっている方は沢山いらっしゃると思います。しかし、割り当てられたから仕方なく審判をやっているチーム関係者も残念ながらいるような気がしています。単純に失礼ですし、自分自身やチーム・選手を貶めていることに気付くことを願っています。
ずるい、汚いことはやってはいけません。
しかし、結果から逆算して、ファウルをしない、ファウルを受けない、又は効果的にファウルをさせる、誘うプレーは必要です(まともな審判なら試合開始後、数プレーで判定基準を明確に提示します。それを理解しプレーに生かせるかが勝敗の大切な要素になるのです)。
良い意味で素直で良い子達です。相手チームだけでなく、審判を含めて試合をタフに闘えるようになってもらいたいと思います。
総体予選の浦和東、今回の浦和レッズⅡ戦共に、判定への順応・切り替えは出来ていたと思いますが失点に繋がってしまいました。
今回のレッズⅡはJ下部であり、選手個々の質は高かったと思います。
1・4点目はゴールニア角に見事に決められたのですが、狙い・技術の点でS2レベルでは無かったと思います。特に1点目に関しては1・2を決められ、角度のないところから決められました。
選手は正直面くらったと思います。
1・2は相手とのレベルを図る目安になると考えていますが、綺麗に決められての失点、不利な試合になる予想が悪く当たってしまいました。
レッズⅡは前日のプレミアにフル出場していない16番目以降の選手が出場していたようです。後半はメンバー交代もあり、飲水までほぼハーフコートゲームで押し込みました。が、飲水後に2失点、飲水でボードを使い選手に指示をだすのはマナー違反と思いますが、そこまでのプレーが出来ていた証左であったと思います。
飲水後にサイドの選手がオフのランを仕掛けてきました。このランで流れを変えられてしまったのですがこのことを教訓にして貰いたいと思います。
話が前後しますが、前半は相手のプレーに対してリアクションで戻りながらのディフェンスになってしまいました。HTに注意・確認し、後半の入りは良かっと思いますが、前述した飲水後のランで流れを戻されて失点、5点目もサッカー感の違いが表れた場面でした。フォアサイドの背後を取られて失点、ニア・オープンサイドへの準備・対応は出来ていたと思いますが、、、
オンで通用した部分があっても、攻守の入れ替わる試合ができても、ちょっとした差の積み重ねがこの得点差になってしまった事実を理解できるかどうかが今後の分かれ道になると思います。
前回の浦和東戦とは違う意味で、「勝負の神は細部に宿る」の言葉を噛み締めて欲しいと思います。
総体予選からシュートの改善・成長を感じています。残念ながら得点できませんでしたが、S2の他のチームなら2~3点は取れたと思います。一つ壁を越えられるように頑張って欲しいと願っています。
次節の本庄早稲田戦で勝てるように頑張りたいと思います。
会場の立教新座高校、レッズⅡの選手・スタッフに感謝申し上げます。
ありがとうございました。