2020年12月の記事一覧
【軽音楽部】新人大会予選にて優秀賞を受賞
今年も早いものであと2週間ほどを残すのみとなりました。前回の更新が8月…近況報告がなかなかできず申し訳ありませんでした。さて、
11月下旬に行われた埼玉県高等学校軽音楽新人大会にて、
本校の2年生バンド「&ViVi」(メンバー:田澤心彩(Gt.Vo.)、内藤颯太(Gt)、大内海晟(Ba)、佐々木礼衣来(Dr))が予選で優秀賞を受賞し、県本選の出場を決めました。
この新人大会は例年2年生までを対象にして行われ、県高等学校軽音楽連盟が主催している大会の1つです。
今年度はコロナ禍の影響で、ライブ形式での予選は行われず、予選・決勝とも動画を提出して審査を受け、結果が決まるという異例の形式で行われています。本校でもこれまでライブでやることの意義、直接目の前の相手に音楽を届けることの大切さを言ってきただけに、未経験の大会形式の戸惑いながらも準備を進めてきました。
この大会に本校からは、前述した&ViVi以外に、
「みっくすべじたぶる。」(メンバー:菅野日美(Gt.Vo.)、小畑鈴葉(Gt)、榎本椋(Ba)、片桐乃々佳(Dr)、市川倖帆(Key)))
「HARM」(メンバー:大畠実紗(Gt.Vo.)、伊藤瑠菜(Gt)、日鼻愛弥(Ba)、八木遥介(Dr))
の計3バンドが参加しました。みっくすべじたぶる。とHARMは惜しくも決勝進出は逃したものの、今回の大会に向けて曲を自作して臨みました。曲作りに苦心して取り組んだ経験は冬を越え春以降、必ず活きてくるものと思います。
県連盟の大会は曲を自作して参加するバンドが多く、また評価も自作曲の方が高い傾向があり、既存曲で賞を獲るのは簡単ではないのですが、そんな中で&ViViは既存曲(THE ORAL CIGARETTES『狂乱 Hey Kids!!』)を演奏しての優秀賞受賞となりました。単純に曲の完成度、演奏技術が評価された結果とみていいと思いますので、メンバーももっと自信を持ってよいところだと思います。
決勝は12月18日までに再度動画を連盟に提出し、審査を受けることになります。演奏技術面(1曲通してのミスをなくす)やライブパフォーマンスの面でまだまだ向上できる余地はあります。期末試験明けに再度撮りなおして最高の演奏動画で審査を受けられるよう準備をしていきたいと思っております。
なお、今回大会に参加していないバンドについては、次の校内での定期演奏会に向けての練習を各バンドで行っております。1年生にとっては正式にバンド編成ができてからの初の発表の機会となります。1年生も各バンドそれぞれ1曲はライブで魅せられる状態まで仕上がってきたかな~、といった具合です。
追記(演奏会の日程は当初12月26日を予定しておりましたが、これも県の指示により延期となっております)