日誌

2021年5月の記事一覧

【サッカー部】R3年度 総体予選に向けて

顧問の広瀬です。

3年生とは昨年の6月から東部大会まで、そして4月以降一緒に練習をやってきましたが改めてポイントを整理し総体に向けて(S2L第7節もありますが)頑張りたいと思います。

 

以下に昨年からのキーワードを書き起こしてみます。

R2          オフザボール        観る/考える(視野の確保 身体の向き)

              オフのコミュニケーション      切り替え

              ポジショニング       サポート                コンビネーション

              チャレ&カバー      1対1(股抜き)      シュートの意識

              2対2(レーン)       3対3(2対1 ギャップ バイタルエリア)

              4対4(レーン ゾーン エリア)            浮き球の活用

R3          背中       ダイアゴナル         オフのコミュニケーション

              ラインコントロール                リアクション           逆モーション

              スクリーン/プロテクト(ブロック)           ブレイク(今週説明予定)

              試合の流れを意識したプレー              順応(メンタル)              セットプレー

 

課題は山積ですが、少しでも身に付けて欲しいと思います。

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【サッカー部】令和3年度 U18-S2 第4節を振り返って

5月9日(日) 対 浦和西 1-1(0-0)(1-1)

 

顧問の広瀬です。

関東大会予選を終えて、S2Lの再開となる予定でしたが、「新型コロナウィルス感染症まん延防止等重点措置の延長」の為に第3節成徳深谷Ⅱ戦が延期となってしまいました。この状況下で大変な思いをされている方が多い中で部活動(サッカー)が出来ることの意味や価値、支え・応援してくれる保護者や仲間、OBの方々等への感謝と責任を理解・自覚し、生徒と共に頑張りたいと思います。

 

浦和西高校は浦和フェスティバルで準優勝、関東大会予選ベスト4と現在勢いに乗っているチームです。現時点では間違いなく格上と思います。

関東予選の時、たまたま同会場の浦和西対越ヶ谷戦を観たのですがパワフルで推進力があり、単純に「強い」と感じました。上記の結果はフロックでは無いと思います。

ではどう戦うか?

詳細は書けませんが、練習で取組んだことを試合で出してくれました。S2Lの初戦もそうですが、練習を試合に繋げることは口で言うほど簡単ではありません。しかも、制限された練習・試合で実行・実現してくれた選手達には敬意しかありません。本当に素晴らしい、凄かったと思います。

SL以上で戦うには普通・当たり前のことかもしれません。が、だから、支部から昇格しても定着できないチームがほとんどなのかもしれません。

実際に2年生を中心に戦っている支部LとS2Lでは球際の強度がまるで違いますし、各選手のアラート感も段違いです。もともと、リーグの導入目的は同レベルのチームがリーグ戦を通し、チーム・選手のレベルアップを図ることなので、この違いは、リーグが機能・成熟してきた証のひとつということなのでしょう。

後、レベルとは何なのでしょうか?私は【基本の差】だと理解しています。【質】はどれだけ中身(基本)が濃いか・詰まっているか?だと思います。リーグ戦のメリットとレベル・質の意味を理解し、ステップアップを目指し続けて欲しいと思います。

話がかなりそれました。戻しましょう。

 

前半立ち上がりから押し込まれクロスからヘディングシュート、これは相手に救われた。その後は攻守ともに狙ったプレーを随所に出し、非常に集中力の高いプレーをし続けてくれました。しかし、前半40分辺りの連続したセットプレーをしのいだ後、全体の集中力が一瞬途切れイージーミスが起こる、その流れからCKを取られる最悪の展開。正直、関東正智戦の前半アディショナルが頭をよぎるが立ち上がり同様、相手に救われた。

 

HTでは正智戦の反省をもとに選手交代、攻守の意図・狙いの確認、アウトオブプレーで目を合わせる、楽しむことを再確認し、後は選手個々が確認し合い後半へ

 

後半の飲水辺りからリアクションプレーのダメージが現れ、脚をツル選手がで始めた。しかも相手CK前に飲水Tへ、正直このCK前の飲水は驚いたが仕方がない。この時間を利用し選手交代を行ったが、試合にすぐなじめない。数分後にヌルイ1対1からシュートを打たれてしまう。GKが一度は防いだが、弾いたところを詰められてしまった。

【シュートに詰める、ゴールカバー】は裏表の基本ですが、残念なことに身に付いていません。特にディフェンス面がルーズだった点がこの場面に現れたと思います(この場面は相手にセカンドプレーを許した)。

しかし、次の場面で成長を見せてくれました。以前だったら立て直せずにズルズルになっていたところを部長が声掛けをしてキックオフ前に1度集まり気持ちの修正を図ったのです。集中を切らさず点を奪い返すことができたのは、この効果が大きかったと思います。

その後、失点場面に近いシーンがあったのですが、スライディングブロックで防ぎました。この試合のターニングポイントであったと思います。

 

サッカーは逆算のスポーツです。基本から逆算し、観る・考える(準備/確認/修整)・プレー(判断/決断)を反復し、味方・仲間と実践し続けなければなりません。その為には、オンとオフの観る・考えるの違いを理解しなければいけません。オンはオフの確認であり、リアルとイメージのズレを修整しプレー選択することです。オフは選択肢(イメージ)を増やし、オンに繋げることです。レベルが上がれば上がるほど、オンで観て考えていては遅いのです。

(オンで局面を変えられる選手は、技術が高いことはもちろん、オン・オフ共に顔が上がり常に周囲を観て考えています。オンだけの選手は判断が遅く、無駄なタッチ・プレーが多いと思います。目に映っているだけなのか、観ているのか?判断が伴ってこそ【観ている】と言えるはずですし、基本から逆算して的確に観ているから【的確な判断】ができるのです。)

このように基本が習慣化された選手はミスに気付きます。しかし、基本が未熟(気付けない)な選手は同じミスを繰り返してしまうです。

繰り返しですが、先程の場面で同じミス(失点)を防いだ選手のプレーは本当に素晴らしかったと思います。

 

浦和西は関東予選のメンバーと多少違っていたようです。ゲームプランの意図も不明でしたが、ベンチからのコーチングを聞く限り選手自身が自力で改善することを求めていたようです。

今回は相手ベンチの介入がなかったので相手の良さをある程度消せましたが、それでも手一杯となってしまいました。総体予選に向けてゲームプランを考えた戦略的な試合が出来るように、自分たちの良さをどのように出すか?どうすれば出せるのか?を少しでも考えてプレー出来るように練習を頑張りたいと思います。

 

今回の文を作っている間に、第5節 浦和東戦の延期が決まってしまいました。

週明けの月曜からは中間考査も始まります。

越谷西高校サッカー部は文武両道を目指し、第6節 埼玉栄戦も頑張ります。

 

5/19: 一部加筆修正(第6節 埼玉栄戦も延期が決まりました。5/19時点では第7節は予定通りです)

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【サッカー部】令和3年度 関東大会予選を振り返って

4月18日(日) 2回戦 対 熊谷 4-0(2-0)(2-0)

 

顧問の広瀬です。

関東大会予選は、インターハイや選手権予選が先にあることを踏まえ、目先の勝ち負けでなく基本を重視し、現在のチーム・個人の位置付け、長所・短所、課題を確認・整理して次に繋げる大会とした。

 

熊谷高校は1月に練習試合を行い勝っているチームです。力的には上回っているはずですがその差を結果(スコア)に繋げること、本番で自分の・自分達の力を100%出すことの難しさは新人戦を通して少しは学んでいるはずです。

が、やはり硬さがなかなか抜けず、前半の飲水辺りまでノッキングが続き噛み合わない。

相手は練習試合や南高Ⅱ戦を分析していたようでブロックを形成しバイタルへの侵入をケア、ワイド且つ高いポジションをとる両サイドへのカウンターパスを狙ってきた。

我慢比べのような展開の中、飲水を挟んでDFのミスから招いたピンチをGKが落ち着いて対応、ビックプレーで防いでくれた。この辺りからやっと落ち着きを取り戻し、相手サイドのリスクポイントを突きサイド攻撃から得点、更に失点直後の気持ちの切替ミスを突き2点目(意識的にスキを突けたかは疑問)、ここで畳み掛けるように攻撃が出来れば良かったのだがまだその力には欠けるようです。

高校生の試合はトータル3点目がポイントになる場合が多く、2-0からの2-1が典型でバタバタするチーム・選手が多い、逆に2-0や2-1でしっかり、落ち着いて勝ち切れるチームは強い。

 

話を後半に戻します。

熊谷はHTを挟み立て直して入ってきたが、ほぼ主導権を握って試合を運ぶことができた。欲を言うと、3点目が70分、4点目が79分と遅く試合を決めるまでに時間がかかったことを反省としてほしい。後、相手にシュートを打たれた場面で詰められていたことに気付いていなかった。

シュートに詰める、GKがゴールを空けたらカバーする。相手のシュートは詰めさせない。地味だがこの違いで勝負が決し、結果が変わることを学ばないと今後泣くことになるだろう。

 

4月24日(土) 3回戦 対 正智深谷 0-4(0-2)(0-2)

 

正智深谷は選手権出場経験もあり、S1L所属の強豪です。素直にチャレンジャーとして試合に臨むことが出来ました。

この試合では、上手いと強いの違いを確認できたと思っています。【上手い=強い】では無い、熊谷戦の部分で少し触れましたが強いチーム・選手は試合の要所・流れを解っていますし、効率の良い試合運びが出来ます。西高の選手は上手いのですが、この部分がまだまだ足りないと感じます。

 

では試合内容に話を、

前半立ち上がり、正智はシンプルにキックを使い前線にボールを入れてきました。S2第2節の浦和南Ⅱの反省からロングキックに対するラインコントロールは意識しており無難に対応できたと思います。が、そんな甘い相手ではありませんでした。飲水を挟み、サイドを変えながらの揺さぶり、サイドハーフを起点にしたグループでの崩し、、、対して、前線のチェイスの連携不足から、サイドで数的不利になり、後手に回る場面が増えてしまいました。

このような状況からのアディショナルで「??のジャッジ」、これに対して気持ちの切替ミスを起こしCKから失点、熊谷戦とは逆に直後にも失点。前半互角とは言わなくてもそれなりに戦えていた分、ダメージは大きかった。

S2Lの浦和南Ⅱ戦の反省を生かせなかったことは残念だったが、熊谷戦と対比し今後は意図的なプレーに繋げられるようになれれば良い経験になるだろう。

 

後半、足にきていた選手の交代タイミングを私がミスしそこから失点、トータル3点目が大切と言っていながらベンチのミスで3点目を与えてしまったこと本当に申し訳なく感じています。その後正智は、フレッシュな選手やタイプの違う選手とメンバー交代し、流れを与えてくれない。最後にカウンターから4点目を献上しタイムアップ。

 

局面では十分戦えていたが、シュートの意識に改善が必要だと感じると共に、交代を含んだ試合運びに差を見せつけられた。だが逆にこの部分の差を理解し詰められれば十分戦えるとも感じることができ、大きな収穫になったと思う。残りのS2L、総体予選に向けてゲームプランを意識した試合が出来るよう選手と共に頑張りたい。

最後になりますが、会場・グランドを提供し運営いただいた浦和西、正智深谷高校関係者の皆様に感謝申し上げます。

ありがとうございました。

 

次回はS2L第3・4節を振り返りたいと思います。

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【サッカー部】令和3年度 U18-S2 第1・2節を振り返って

今年度から正顧問となった広瀬です。

越谷西高校サッカー部は、ここ10年以上県リーグⅡ部に所属し、今年度の関東大会予選でも県ベスト16と東部地区の公立高校の中では部員数も多く、競技レベルも上位の学校だと思っています。

現在のポジションを維持・向上できるように微力ながら頑張りたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

 

例年3年生を中心にU18-S2・各種公式戦、2年生を中心にU18-E1、1年生はU16県と支部Lへ参加しています。それぞれが主体的に活動することのメリットもありますが、チームコンセプトの共有と育成・強化のバランスを整える必要性から、フォロー・サポートし合える体制を整え、スタッフワークの改善を図りチーム・選手へ還元できるように取り組みたいと思います。

 

勉強面としては学校目標の文武両道を目指し、週2日の休養日【練習の質・強度の向上を前提に】を設定し、進路実現とその為の勉強時間を確保する取組を新たに始めています。

 

さて、本題です。私は3年生を中心に担当していますので今回はU18-S2の第1・2節を振り返りたいと思います。

 

4月3日(土)第1節 対 大宮南 2-1(1-0)(1-1)

 

昨年度、新人戦前まで担当していたが改めて3日目でのリーグ戦ということで

l  新人戦は部活停止などからの不安・焦りか?慌てていたように感じた

l  新人戦での取り組みをベースに自分・仲間を信じる

l  バイタルエリアの意識が低くなっているので意識だけでも改善してほしい

以上について確認し、試合に臨んだ。

前半にスローインからオフで負け、決定的なピンチを招いた場面をGKが防いでくれた。

後、予想以上にバイタルエリアの意識に改善が見られたこととハーフタイムで修正・改善出来たことが良い結果につながったと考える。これについては、普段からテーマトレーニングができていることがポイントだったと思う。

ただ、GKがピンチを防げず失点していたら、0-3負けの可能性もあった試合だったと思う。

 

4月11日(日)第2節 対 浦和南Ⅱ 0-4(0-4)(0-0)

 

審判のジャッジに対し順応出来なかったことがこの結果になった大きなポイントであったと思う。

納得できないジャッジに対し、引きずってプレーしても良いことは無い。

切替できずに同じミスを繰り返す、中途半端なプレーをしても傷口を広げるだけ。

悪い見本・典型の試合、前半であった。

後、ジャッジ以外でも相手の意図・狙いを考えてプレーする事が出来ず、試合の流れも整えられなかった。

勝ち負けを審判の所為にする選手・指導者をたまに観るが、審判が上手くても下手でも1試合トータルで考えれば平等、一緒。一場面だけ切り取って文句を言うのは間違っている。

審判のジャッジに順応し、切替が出来るかどうかを大切にしてもらいたい。

 

追記:ロングキックとロングランの組み合せは、リアクションをアクションに変える可能性があると再認識できた試合であった。

 

次回は関東大会予選の2試合を振り返りたいと思います。

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