2021年7月の記事一覧
【サッカー部】令和3年度 U18-S2 第3節を振り返って
対 成徳深谷 0-5(0-2)(0-3)
延期となっていた第3節が行われました。
個人的にはかなり良い感じになってきたと思っていたのでこのスコアは、、、
私の責任です。
修正・改善しなければいけないポイントは明確になったので、後期の対戦に向けて取り組みたいと思います。
3年生の修正・対応力はとても優れていると思います。が、前期を通して明確になってきたポイントは感覚の改善というより、サッカー感を一つ増やさなければならないと思います。
サッカーの【やり方】は一つではありません。
好きなサッカーは人それぞれだと思います。10人いれば10通りの考え方・やり方があります。
完璧な、完全なやり方はありません。それぞれ長所・短所があります。
それぞれを理解し、長所を生かし、短所をカバーしながら試合・プレーをしなければいけません。
私が悩み・考えてきた答えは当たり前のことです。
【基本が全て】
だから、基本なのでしょう。
振り返れば、少し進んで基本に立ち戻りの繰り返しだったと思います。
結局行きつく所は【基本】だと思います。
レベルが上がれば上がるほど、基本の重要性が身に沁みるはずです。
辛い・苦しいときには基本・土台(ベース)に立ち戻る。
前述した通り、越谷西に欠けていた基本が明確になったと思います。
明確化・意識化すれば、一朝一夕で改善できる簡単なポイントではないと思いますが、
前期最終節までに少しでも改善できるように取り組みたいと思います。
試合・運営をしていただいた成徳深谷高校に感謝いたします。
ありがとうございました。
【サッカー部】令和3年度 U18-S2 第6節を振り返って
対 埼玉栄 5-2(2-1)(3-1)
延期となっていた第6節が行われました。
この試合から延期分消化のため、中3日で2試合というハードスケジュールです。
関東地方の梅雨明け宣言もされ、暑さとの戦いも加わります。体調管理も含め、チーム全員で乗り切れるように頑張りたいと思います。
前半6分CKのセカンドプレーで厚みのある攻撃ができ、早い時間で得点することができました。しかし、ミスを切っ掛けに主導権を握られリアクションの守備、ミスの連続からセットプレ-を与え19分に同点にされます。
並みのチームなら一気に逆転されてもおかしくない展開でしたが、少しづつ落着きを取り戻しリアクションから互角に、36分に交代で入った選手の積極的なファーストプレーのこぼれを2点目につなげることができました。
前半を1-1でもOKですが、リードして後半に入るのとは大きな違いです。前節の早大本庄戦もそうでしたが、交代選手が活躍・機能するようになってきたことは素晴らしいと思います。
HTで前後の守備面を確認し後半へ、
メンバー交代も含め、守備面が整ったことで後半開始から良いシュートを複数打つことができました。その流れの右サイド・スローインから左サイドへ展開しクロス、51分に3点目をHSで決める(地味だがキャプテンがしっかり詰めていました)。スローインを含め5本のパスで前後、幅を使った高度なプレーだったと思います(クロスも良かった。褒めると調子に乗りすぎて背後がルーズになる選手なのでその場では褒めませんでした)。
57分の4点目は不必要なCKを相手に与えたしまった場面からでした。今までなら、失点はあってもカウンターから得点するなんて、素直にすごい(No1を更新しました)と思う得点でした。
CKをGKがパンチクリア、DFがクリア気味に左サイドへ、ボールを収め横パスでつなぎ(この間に縦に飛び出しています)、縦パス、この縦パスがワンタッチで入ったことが効果的でした。また、この縦パスに連動し、複数の選手が長いランを入れています。得点した選手は右サイドのスペースを長いランで突いて、縦パスを出した選手は左サイドへ仕掛けています。この両サイドのオフのラン、CK後のチーム全体の切り替え・押し上げ、右サイドの得点者は分かり易いが、隠れた左サイドの重要性を評価できるチームに成長してきたことが本当に素晴らしいと思います。
本当に質の高い、中身の濃い得点だったと思います。
プラス、シュートも落ち着き、力の抜けた素晴らしいシュートだったと思います。
今まで、シュートに力が入りすぎ・力みすぎの傾向が強かったのですが。チームとしてシュートのバリエーションが増えただけでなく、いい具合に力みが取れてきたように感じます。余裕・自信が付いてきたのだと思います。
63分の5点目は、とても賢い点でした。相手のミスのように観えますが、相手の攻撃パターンを予測してパスブロック、ボールを奪い得点に繋げています。ブロック・アシストした選手は守備・攻撃とも起点となる賢い選手です。プレーの幅も広がり、頼もしい選手になってきました(頭は冷静に、ハートは熱く闘ってください)。
全体的に、良いタイミングで点を取ることができました。
総体予選の浦和東戦と逆に効果的に点を取れたと思います。
以前も書きましたが、サッカーは一方的な試合の1-0もあれば、拮抗した3-0もあります。今回は後者になると思います。
3年生は大丈夫と思いますが、大量点を取った後の試合は危険です。
油断なく次の試合に臨みましょう。
関東予選で正智深谷、総体予選で浦和東、S2LでレッズⅡと質の高いチーム・選手と戦った経験が生きてきたと思います。
前期、残り2試合連勝を目指して頑張りたいと思います。
会場を担当していただいた昌平高校、試合をしていただいた埼玉栄高校に感謝申し上げます。ありがとうございました。
【サッカー部】令和3年度 U18-E1 第5節を振り返って
対 叡明 5-0(2-0)(3-0)
S2Lが土曜日だった為、日曜日に行われたE1Lに行くことができました。
せっかくなので、感想を書きたいと思います。
本校の3年生にも何人かいたのですが、オープンキャンパスの関係で主力が複数欠けていたようです。
E1は1分けのみで勝ち点1しか取れていません。
この代は昨年からのコロナ感染症の関係で、U16県・支部共に中止となり試合経験が極端に不足しています。
理由はそれだけではないと思いますが、今年の3年生と比較して個々のクオリティがオン・オフ共に低いと思います。
オン・オフといいますが、
オンザボールとオフザボール
オンザボールのプレー、パワーの有る・無しをスイッチのオン・オフで表現
オンザピッチとオフザピッチ
理解していない選手が多いようです。
感覚で何となくプレーしているのと要素を理解し整理・精選したプレーでは一見同じように見えても天と地の差があります。
例えば、アプローチからチャレンジしボール取った・奪ったプレーがあったとします。
要素として、オフザボールでは「視野の確保(身体の向き)、同一視、正しいポジション」、オンザボールで「アプローチ、ステイ、スクイーズ、チャレンジ」、「チャレンジのプライオリティ」など(相手のポジション、何時・何処を見ている、利き足、プレータイプなど考え、予測に繋げる)を考えてプレーしなければいけません。
後、守って終わるのか?攻撃に繋げる意識、プレーが出来るのか?
結局、基本が身に付いているかどうかです。
「質が高い」とは「基本がしっかりしている」ということです。
「判断の良い・悪い」は「何時・何処」を見ているか?が大切です。
「何時・何処」は、「基本から逆算」して観ます。
ワンプレーの中身をどれだけ濃くできるか?それを1試合やり続けられるか?
ボールを取る・守ることで精一杯な場合は、ほとんど「リアクション」です。
攻撃に繋がるプレーを「奪う」というはずです。
奪うには予測が必要です。
予測の精度を上げるには、連携が必要です。
試合中の全てのプレーは「正しいポジション」が必要です。ポジションがずれているから無駄に走る、判断・決断が遅れる・間違う、ことになるのです。
もっと「ポジショニング」にこだわって欲しいと思います。
書き出したらキリがないのでこの辺で終わりにしたいのですが、
2年生には残念ながら、「オンザピッチとオフザピッチ」について考え・行動を改めなければいけない選手がいます。人ごとにせず、チームとして考えてもらいたと願います。
以前から言っていますが特に「オフザピッチ」の改善をしなければ「オンザピッチ」でいくら頑張っても結果を出せない・残せないと思います。少しでも早く気付くことを願います。
さて、試合についてです。
立ち上げりすぐに、DFの裏に抜け出したところ(オフサイドだと思うのですが、、、)をファウルで止められました。そのFKを直接決めることができ、かなり楽になりました。
前節の独協埼玉戦は途中から観たのですが、中盤のバランスが悪く、最終ラインも無駄に余っていました。その為、攻撃の枚数も足らずに単発な攻撃となっていたと思います。
今回の叡明はベストメンバーでなく、個々の部分で上回っていたと思います。後、ポジショニングを中心にバランスを整えるようなシンクロ・コーチングを入れて試合を進めたため、コンビ・グループが機能したと思います。
今日の得点で印象的だったのは、DFがパスカットをワンタッチで前線に入れたプレーから始まった3点目です。
このプレーはインターセプトと前線へのパスが一致していました。実際に狙いながら名前を呼び、パスになっていました。とても素晴らしいプレーでしたがパスが弱かったのが残念でした。この部分を自覚して更なる向上を目指して欲しいと思います。
個々が上手くても、嚙み合わなければ力は発揮できません。
サッカーは、
噛み合わなければ、1+1は マイナス になります。
噛み合えば、1+1が 5にも10 にもなります。
みんなで協力・連携して相乗効果を発揮できるサッカーを目指して欲しいと思っています。
2年生も頑張ってください。お願いします。
【サッカー部】令和3年度 U18-S2 第9節を振り返って
対 早大本庄 3-0(0-0)(3-0)
今季S2BLで苦しい戦いをしている早大本庄です。ここで勝ち点を取りたいところですがそんな簡単なことではありません。
前日に選手同士でミーティングをしたいと申し出があったのですが、この試合の重要性を自覚してくれていたようです。
試合は、立ち上がりから相手コートに押し込みチャンスを作るが、ゴールをこじ開けることができない。粘り強い守備、ゴールカバーで入ったと思うシュートも掻き出されてしまう。
サッカーが面白いのは、そのような展開でも「チャンスは平等」に訪れることです。
そして、そのチャンスを感じ、モノにできたかどうかが勝敗を分けるのだと思います。
総体予選の浦和東や前節のレッズⅡ(後半)はこの部分に差があった。この差が得点差となって表れたのだと思っています。
早大本庄はこの部分に甘さがあったため、3-0の結果になりましたが、前後半で2~3点取られていてもおかしくない場面がありました。
今までの越谷西は学年毎の活動方式でした。育成観点では効果的だったと思いますが、強化の観点では継続性に課題・問題を感じます。
「上手い」から、「強い・強か(したたか)」なチームに脱皮・発展する為には、時間・継続が必要な要素を共有し、引き継げる体制へ修正・改善を図らなければいけないと思っています。
得点場面については、2点目が素晴らしかったと思います。
レッズⅡ戦とは逆に左サイドで1・2からクロス、中もDFの前に切り込んでスライディング気味にフィニッシュ、非常に奇麗・美しい得点でした(今年No1ゴールを更新しました)。
全体的に主導権を握れていたので、相手は前半からリアクションの連続、いずれ疲労から足が止まると思っていたが後半の3点に留まってしまったことは反省して欲しい。
特に、後半残り20~15分で作った決定的な場面の内2本だけでも枠をとらえていれば、、、。
最終的な得失でこの1~2点が影響しないことを願います。
この試合は勝てましたが、浦和東・レッズⅡ戦で書いた「ちょっとの差」についてはまだ甘いと思います。
SL以上、個の力がある私立と戦うにはここの甘さが致命傷に成り得ます。
前節残り、埼玉栄・成徳Ⅱ、浦和東の3試合、特に浦和東には借りを返せるように頑張りたいと思います。
会場運営を担当していただいた成徳深谷高校、運営と試合をしていただいた早大本庄高校に感謝申し上げます。ありがとうございました。
【サッカー部】R2年 コロナ休校が明けての初試合を振り返ってみましょう
昨年の初試合をあえて振り返ってみたいと思います。
以下は試合後に選手に配布した資料の個人名を伏せたものです。
令和 2 年 7 月 26 日 対草加 Jr
準備を含めご苦労様でした。既に何人かは視聴してくれているようですが webで確認して下さい。
今回は1本目の中から3箇所ピックアップして確認したいと思います。
まず 9 分辺りの CK から(93or82?)のシュートに至った場面です。
CK を GK にパンチクリアされたボールをセカンドプレーで奪い返し、ドリブル(リバース)→パス→ドリブル(リバース)→パス→2 タッチクロス→シュートとなった場面です。
試合中は攻撃側のオフを観ていたのですが、79 が相手 DF2 のボールウォッチャーのタイミングでランを仕掛けています。正直、意識して狙ったプレーには観えませんでしたが結果的に DF を混乱させ、フィニッシャーをフリーにさせた良いプレーだったと思います。シュートに繋げた選手も連動して動いた素晴らしいプレーでした。
個々のプレーが個々の能力によって繋がり生まれたプレーだったと思います(79が自分でプレーする意図で入ったことで、ずれてしまったクロスのセカンドを有効にしたと思いますし、そのプレーに連動したフィニッシャー(93or82?)も素晴らしかったと思います)。今後はオフのコミュニケーションから狙って出来る様になってもらいたいと思います。
後、ビデオで確認するとかなりの時間、審判に話しかけられていて試合から離れています。これが結果的に消えるプレーとなり相手の隙を突くことになったようです。偶然から学び、自分のもの出来ると良いでしょう。他の人も参考にしてください。
次は 17 分半ばに 72 が相手から奪ったボールを GK に戻した場面から始まった 1 点目です。その時、65 がワイド且つ高い位置を取りました。65 か空けたスペースに 28 が落ち GK からパスを受け、8に縦パス、サイドを駆け上がった 65 にパス、65 がドリブルから 8 の動きをダミーにしてクロス、セカンドプレーから左サイド 8 へ、クロスを 74 が個人技を発揮してシュートを決めました。
非常に濃い場面だったと思います。ポイントとしては幾つかありますが、まずは28と8のプレー、空いたスペースを互いに的確に使い縦パスが有効に入りました、更に8が前を向き(ターンの仕方が雑?意図があったか?)逆サイドも選択肢に入れたこと、65へのパスの後ダイアゴナルランでサイドに流れ合事が65を楽にさせたと思います(最終的にはアシストのクロスに繋がりましたがダイアゴナルランの後、クロスを上げるまでの間に何かオフのバトルができたか?考えて欲しいと思います)。また、同時に 79 が相手 DF を外していますがクロスのタイミングが合わず一瞬止まってしまいました。結果クロスをスクリーンして次に繋げていますがここのプレーを合わせてフィニッシュに繋げられたらかなりハイレベルだったと思います(79が DF を外した場面に気づいたでしょうか?)。
次は 19 分半ばからの 74 と思っていたら、28 のダイアゴナルパスで
した。79 (あそこでゴールに向かえる FW は怖いと思います。まずゴールに向かおうとした FW が流れたら効果があると思います)→8 S で得点に至った場面です。ビデオで確認すると 82 ?から 28に縦パスが入った所から始まっています。
28 へ縦パスが入った瞬間に右サイドで74?中央で 79・92・8 が動き出しています。この時左サイドの厚みが足りないと思っていたのですが、確認すると 65 が一度アップしようとしていましたが 72 と 93 が歩いており、バランスを考え自重したように見えます。
後、縦パスが入った瞬間に前の 4 人が動き出していることは非常に良いのですが、個々がバラバラで強いて言っても8が79の動きに合わせて修正しているぐらいでコミュニケーションをとれているように観えません。
サッカーはボールから遠い者の関わり方次第で状況はかなり変わります(変えられます)。繰り返しますが、オフの改善を今のうちに図れなければ県での戦いは苦しくなるでしょう。
全体としても昨日言った通り、アザーサイドがリアクションでオフに欠けます。
3・4 人の関わり方は良かったと思いますが、相手が中学生だったからであって、同等か上回った場合についてはどうなるか?正直、この質を考えるとまだ低いと思います。
相手の考え、狙っていることを読取り仲間とともに自分たちのプレーに繋げる。
サッカーは楽しいですね、期待していますので頑張ってください。
改めて振り返ってもこの代の質の高さがわかります。
個々が感覚でプレーしていたことをコンビ・グループ、チームに少しづつ、確実に昇華していると思います。
更に高めるために、
個々が自身の成長具合を改めて見つめ直し、自身の良い・悪いを確認・自覚しなおした取り組みに繋げてもらいたいと思います。
近々に昨日行われたS2L本庄早稲田戦をまとめたいと思います。