日誌

2021年8月の記事一覧

【サッカー部】令和3年度 U18-S2 第10~12節を振り返って①

8月23日 第11節 浦和南Ⅱ 1-0(0-0)(1-0)

8月26日 第10節 大宮南  3-2(0-2)(3-0)

8月29日 第12節 成徳深谷Ⅱ 0-3(0-0)(0-3)

 

7月末は1勝1敗1分、今回の3連戦は2勝1敗、1試合ごとに考えると悔しい部分はありますが3試合トータルで考えるとそれぞれ合格ラインはクリアしてくれたと思っています。

 

まとめて振り返ろうと思っていましたがやはり分けようと思います。

 

8月23日 第11節 浦和南Ⅱ 1-0(0-0)(1-0)

前期は0-4とやられましたが、お互いのチーム力を今と前期で比較(浦和南Ⅱは予想)し考えると3-0程度で勝てるのではないかと予想していました。しかし、浦和南Ⅱのやり方に変化(多分チームとしてというより、メンバーの関係の変化だと思います)が観られ、その順応に時間がかかってしまいました。

この辺が戦術の引き出しの少なさ、タイプによる相性の良し悪しが未だに大きいことに繋がっていると感じています。

とは言っても、この学年の能力は高いと思います。

が、立ち上がりは相変わらず良くありません。毎試合の様にミスからピンチを招いています。

拮抗した相手に個の力で点を取れる程甘くありません。大体、慌てる・焦って決めきれません(膝下でコンパクトにシュートが打てません)。だからこそ、最初のチャンスを決められるチームは単純に強いのです。

なぜでしょう?

一つ考えられることは、相手との力加減をつかむのに時間がかかるためだと思います(スカウティングなどはこの時間を短くするのに効果的です)。

私の場合は基本的なタイプ分けとその特徴の蓄積から、実際のプレーパターンやリズム・タイミングの確認と予測を繰り返し、試合中の予測精度を高めて対応していました(リズムやタイミングをずらす・外せる選手は上手い、これらが解らないなら「後の先」は不可能)。

昔から「最初の10分」と言いましたが、この様に考えると理解できるのではないでしょうか?

 

最初のチャンス・ピンチに対する考え方はもちろん、試合中1つ1つのプレーに甘さ・軽さを感じる選手がゲームを壊してしまっている事が残念です。

「ミス」で一括りにしていましたが、

l  「ミス」とは『自身の注意・集中を発揮し、自身のスキル内での修正ができる範囲内の運動の結果』ということです。

「エラー」と分けて整理した方がいいかもしれません。

l  失敗を同じように繰り返してしまう、運動遂行上の修正が必要な部分が引き起こす失敗です。エラーを観察する際には、主運動自体の運動遂行内に欠点があるのか、その前段階にエラーがあるのかを判断する必要があります。

 

サッカーは「ミス」のゲームです。

ミスした時に「何をするか?出来るか?」です。

味方のミスを「カバー・ケア」しなければいけません。

人間は機械ではありません。「ミス」を織り込んで予測、プレーするのです。

そうすれば、かなりの「エラー」を防げるはずです。

 

繰り返しますが、相手との力加減を考えると、3-0のスコアにしてほしかったと思います。

自分の自分達の力を結果に繋げることは簡単ではありません。

久しぶりのリーグ、前回負けたことで「リスペクト」しすぎていたと思います。

「自信」をつけて下さい。

「プライドと責任感」を持ってください。

「仲間や応援してくれる方々」を大切にしてください。

期待しています。

 

会場提供していただいた浦和南高校に感謝いたします。

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【サッカー部】令和3年度 夏休みまでを振り返って

夏休み最後に中二日の3連戦、7月末より厳しい日程です。

夏休み中のスケジュールも新型コロナの関係で大幅な変更、不十分な強化になってしまいました。

しかし、この状況だからこそ各チームの本当の力が良くも悪くも現れてくると思います。

大雑把ですが「質を高める・求める」・「個を鍛え・高める」この二つを例に考えると、後者をベースとするチームの場合、コロナによる活動制限は大きなマイナスになるかもしれません。

 

 

「中途半端なテクニックはパワーに駆逐される」

テクニック = 技術+判断

パワー   = 筋力+速度

パワーで技術・判断を潰し・奪うプランを採っているチームは少なくありません。

テクニックをパワーで補うやり方も間違っていないと思います。

しかし、、、

テクニックを発揮するためのパワーであるべきだと(個人的に)思います。

 

大人のサッカーは45分×2の90分です(U18支部1部までも)。

誰が考えたのか?絶妙な時間です。

体力、有酸素、無酸素、持久力、集中力、根気、本気、やる気、気持ち、、、

様々な言葉・要素がありますが

トーナメントは40分ハーフ、ハーフの5分、トータル10分は大きな違いです。近年はアディショナルをしっかりとるのでハーフが50分を超えることも珍しくありません。

体力や集中力等様々な要素を自覚し、仲間と確認し、試合の流れを考え・整えながらプレーしないと持ちません。ただ頑張るだけ、上手いだけでは勝ちきれないのです。

パワーに頼って90分間戦うことは不可能だと思います(個人的に、特に夏)。

戦略的に時間帯を考えた選手交代をすればパワーを生かせるかもしれませんが、基本がしっかりしたチームに何度も通用するとは思えません。

 

「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」

相手がいてこその「ゲームプラン」です。基本的な戦い方(相手に関係なく)をベースに相手と自分たちを比較し戦略を練る。

「オフザボール」

90分のほとんどは「オフザボール」です。一人が試合中にボールを保持する時間は2~3分程度です。残りの87~88分が重要であり、「オン」は「オフ」で決まります。

「オフ」から「オン」で何を狙っているか?「オフの連携」から各チームの意図・狙いが観えてくるのですが、ボールの動かし方が個人の能力頼み、2人の関係が主で3人目の動きがプア、局面で勝ったか負けたかがほとんど(現状、越谷西もその1つです)でグループ止まりのチームが目につきます。

直接対戦した中でグループ・3人目の動きの連動性等、「オン・オフ」共にレベルの違いを感じたチームは前期、各トーナメントを通してレッズⅡ位だったと思います(直接観た中では立教新座の質は高いと思います)。

当たり前のことですが相手より技術が上回ればボールを保持し、下回れば持たれます。

ボールを保持している場合、相手は守備を整え・連携しながら奪いに来ているのか?局面は有利で、ボールを追い・ゴールに戻りながらの守備になっているのか?根本的に「リアクション」かどうかを見極めて試合を進めることが重要になります。

後者の場合は明確ですが、前者でもリアクションの場合は徐々に疲弊していきます。集中力や体力は20分前後でデットポイントを迎えることが多く、ほとんどの場合この時間帯から連携が乱れ、プレッシャーが甘くなり始めます(飲水前後はチャンスです)。自信をもって慌てず、辛抱強くプレーしていれば必然的に流れは落ち着くのです。

同じように見えても「後の先」を理解している選手・チームであれば、2つ・3つ先を予測・連携しながら奪いにくるので、そのポイント・タイミングを外して連携を乱す必要があります。

ボールを保持している場合は連携を乱し、如何に「リアクション」にするか?「後ろ向きの守備(重心を後方に)」に出来るかが重要になるのです。

持たれてしまった場合はどうでしょうか?

サッカーに優勢勝ちはありません。9割9分持たれても、20~30本シュートを打たれてもゴールに入らなければ0点、逆にシュート1本でも入れば1点です。

私はGKだったので余計に思うのですが、良い状態で打たれなければさほど怖くありません。少し寄せて、コースを切ってくれるだけで止めやすく・読みやすくなるからです。

仲間と連携しながら、相手から少しづつ判断・出来ることを制限・奪い、最後にはこれしかできない状況にして奪う、または打たせて取る。余裕があれば1番効果的なタイミング(何時・何処)で奪い、得点に繋げれば同じ1点でもダメージは2倍・3倍になります(この場合は持たれるというより持たせるイメージですが)。

後、ボールを持たれているということは、1対1で不利・分が悪いということですから効果的に2対1を作らなければなりません。そのためには、タッチラインとオフサイドゾーンを活用すると同時にGKとの連携が必要です。GKも含めてボールを奪い、攻撃に繋げる。GKが攻撃の第1歩にならなければいけないのに、GKがカウンターチャンスを簡単に逃しているチームが多く、6秒を活用し攻撃しているチーム・選手が埼玉にほぼ見当たらないことが残念です(直接見た中で良いと思った選手は正智深谷のGK位です)。

 

以前書きましたが、2・1(壁パス)が決まるか?決められるか?が力加減のバロメーターだと思っています。

攻撃では要所でチャレンジするべきだし、守備面ではやらせてはいけません。

この辺りも判断の要素に入れて、ゲームコントロールできるようになるといいのですが、、、

 

適当に好き勝手に書きましたが、

U-18 S2BLの前期や関東・総体予選、夏休みと通してきて、選手権予選ベスト8以上の達成を本当に願っています。組合せもありますが、それに相応しい力を持っていると思います(選手はもっと高い目標を持っているかもしれませんが)。

関東・総体予選のベスト16はまぐれではありません。

自分と仲間を信じて頑張ってほしいと思います。

 

越谷西高校サッカー部を応援・支えていただいている保護者・OBの方々、進学候補に考えていただいている中学生のみなさんに少しでも良い結果をお届けできるように頑張ります。

よろしくお願いいたします。

 

次回、29日の成徳深谷Ⅱ戦終了後に3連戦をまとめたいと思います。

 

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【サッカー部】8月22日 部活動交流会について...+GK話

現在緊急事態宣言が発令された状態ですが

感染症対策に気を付けて実施させていただきたいと考えております。

参加いただける中学生の皆様には、ご理解・ご協力いただけますようにお願いいたします。

 

今回、大変申し訳ありませんが申込み多数の為に受付を停止させていただいております。

後日、何らかの形で交流・見学していただける機会を設けたいと考えています。ご容赦いただけますようにお願いいたします。

 

話を変えさせていただきます。

私がサッカーを始めた大昔、当時(小学校)の先生に「ヨーロッパではGKは花形のポジションで、1番能力の高い人がやるんだよ」と騙され?始めた記憶があります。

選手時代は何も感じていなかったのですが、指導者・チームを預かる身になるとGKの重要性は本当に身に沁みます。

私自身、先の先生には「後ろの声は神の声、声を切らすな」「GKが1番サッカーを知らないといけない」と言われ、岡野俊一郎訳「コーチのいない君のためのサッカー・ベスト・コーチ」(失くしてしまったのが残念です)を買ってもらい読み漁ったことを思い出します。

後、中学校の先生はワールドカップのビデオ(8ミリでした)をみながらプレーの解説をしてくれたり、ルールテストをやったりと今考えても先進的で、しかもGK出身だったのでGK技術も教えていただきました。その後の選手活動を思い返すとこの時期(13~15歳)に身に付けた技術が無ければ今の自分は無かったと思います。

 

指導者としては、支部・県・GKトレ等の関係からB級やGK・B級を取得させていただき、全国選手権のTSGも経験させてもらいました。

高校生の場合はクセの矯正がほとんどで、その必要が無かった選手は当時レッズユース(U15代表経験有)だった加藤順大くん位しか思い浮かびません。前後しますが日本代表になった川島君でさえ、当時は粗削りだったことを思い出します(ただ、彼以上に真面目な選手には会ったことはありません)。

 

GKトレでは当時U15を担当しましたが、吸収力が違う。2時間のトレーニングで上手くなる等、高校生では有り得ないと感じたことを思い出します。ただ、その分消えるのも早い、当時は駒場のサブGで基本毎週月曜に行っていましたが、1週間後には消えていることがほとんどで年代の特徴・差を体感できたことは指導者として財産になったと思っています。(川島君当時の県トレは月1回でしたが、彼は自主トレーニングして参加していたのでしょう。トレセンを通じて成長を感じた選手は彼以外は思い当たりません。)

 

今年度、越谷西高校は水曜日のトレーニングを基本GKメインに設定し技術の向上を図っています。また、フィールドプレーヤーがGKトレーニングの要素を確認・意識することでGKとの駆け引きやシュートの質向上に繋がる間接的な効果も期待しています。

 

学校行事などの関係もあり毎週出来ませんが、興味があれば以下のアドレスに問い合わせください。

koshinishi.soccer@gmail.com

注:部活動交流会の様に保険対応はできませんのでご了承の上、お問い合わせください。

 

 

 

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【サッカー部】令和3年度 U18-S2 第5節を振り返って

対 浦和東 3-3(3-1)(0-2)

 

7月30日に延期となっていた第5節が行われました。

少し遅くなりましたが、まとめたいと思います。

 

総体予選で1-5とやられてしまった浦和東が相手ですが、内容的には悪くなかったと思っています。

今回は勝つつもりで臨んだ試合でしたが、後半のFK2発で追いつかれて引き分けとなってしまいました。

普段からトータル3点目が重要と言っていますが、高校生の場合3−0からの3−3は意外とあります。2−0からの2−3も、しかし4−0からの4−3はあっても4−4、ましては4ー5は記憶にありません。個人的には4点目がダメ押し、セーフティリードと考えていますが、、、この試合を勝たせる事ができず責任を痛感しています。

 

前半の試合運びはゲームプラン通りで、終了直前の失点以外は完璧と思える内容でした。

しかし、勝敗(引き分けですが)を考えた場合、この失点がポイントになってしまいました①。

後、私の想定以上に良すぎた②、

後半,FWの負傷交代③

この3点が裏目に出てしまったと思います。

 

①に関しては、DFのミスからボールを失いスルーパスを出されました。GKがペナ外まで飛び出しチャレンジしたがタイミングが悪く、かわされてほぼ無人のゴールに蹴りこまれました。

私が小学生の大昔「不思議な失点はない、必ず理由がある」と言われました。

(今考えると、小学生に言うには難しい気がしますが)

GKの凡ミス以外、一つのミスで失点することはまずありません。複数のミスが重なった結果、失点が起こります。

この場合は、DFのパスとGKの判断の二つのミスが重なった結果です。

ただ、今回のGKのミスに関してはチャレンジの結果であり、次につながるミスだと思っています。同じように見えるミスでも、消極的・中途半端にボールにつられたミスと今回のような積極的なチャレンジでは雲泥の差です。気持ちを切り替え、次に向けて頑張ってほしいと思います。

②はうれしい誤算だったのですが、逆に相手の力を引き出す結果になってしまいました。後から考えるとHTでの褒めるつもりの声掛けに私自身の甘さが出た、良いからこそ引き締めなければいけなかったと反省しています。①を「気にするな、問題ない」と言ってしまった私の甘さを悔いています。

③はどんな試合でもケガはあります。その準備・想定はしていなければいけません。

この部分について総体予選から少しづつ取り組んできたつもりですが、まだ準備不足・不十分なことが改めて明確になったと思います。

埼玉県でも緊急事態宣言が出され、県外との試合が制限され大幅な予定変更になっています。

限られた練習試合一つ一つの中身を濃く出来るよう、テーマ・要素を明確にし、大切に取り組みたいと思います。

 

次こそ、勝てるように頑張ります。

浦和東高校の選手・スタッフ、審判・役員、越谷西高校サッカー部の保護者・OB、応援していただいている沢山の皆さんに感謝申し上げます。

ありがとうございました。

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【サッカー部】7月29日に交流会を行いました。

30名を超える中学生に参加していただき本当にありがとうございました。

昨年度からの新型コロナ感染症のために各種大会や学校行事などが無観客となる等、実際に試合や学校を直接見ていただく機会が限られてしまっています。

2回目を8月22日に設定していますので、見学でも結構なので参加していただけると幸いです。

 

昨年までのオンを中心としたサッカーから、オフを重視した質の高いサッカーへ転換を図っています。

また、サッカーと勉強の両立のために以下を大切にしてもらいたいと考えています(これがすべてではありませんが)。

l  凡事徹底

l  学校生活(オフザピッチ)を大切にする

Ø  優先順位は学校生活・勉強を高く

l  基礎・基本に継続して取組み・高め、質の向上を目指す

l  目的・目標から逆算して考え・整理し、判断・決断を行動に繋げる

これらはサッカーや勉強だけでなく、我々の普段の生活に大切な要素のはずです。

 

私は10歳(小4)からサッカーを始めたのですが

最初に教わったことは

「サッカーは子供を大人にし、大人を紳士にするスポーツである」

「one for all(一人はみんなのために) all for one(みんなは一人のために)」

ということでした。

二つ目はラグビーで聞くことが多いかもしれませんが、同じフットボールの言葉です。

サッカーでは「for the one, for the team」の方を多く使うかもしれませんが、同じ意味だと理解しています。

後、

Look up (顔を上げろ) Look around(周りを見ろ)

Think before(事前に考えろ) Meet the ball(ボールを待つな)

としつこく教わりました。

当時としては本当に素晴らしい指導者に教わったのだと思います。

 

これらは普通の事だと思っていますが、残念ながら普通ではないチームや選手が少なくないようです。

越谷西高校サッカー部は、高校生活を基本に、

サッカーの質はもちろん、サッカーを通して人格の向上を目指します。

 

今年の3年生のおかげでしょうか、今回来てくれた中学生は昨年より質が高かったと感じています(今日の参加者がみんな来てくれたらうれしいのですが)。

繰り返しますが、

次回は 8月22日(日)13:00から の予定です。

興味を持っていただけたら、ぜひご参加ください。

よろしくお願いいたします。

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