日誌

2021年9月の記事一覧

「サッカー部」令和3年度 U18-S2 第16節を振り返って

9月25日 第16節 武蔵越生 1-2(1-1)(0-1)

現在S2BL1位の武蔵生越が相手の第16節、残念ながら3連敗となってしまいました。

武蔵越生は前の3人で攻め、残りの選手で守るのが基本的な戦い方のようです。GKのことを何度か書いていますが守備範囲も広く、シュートストップ・キャッチングも安定しており、とても良い選手だと思います(私が直接観た中では1番だと思います)。また、DFとの連携も良くゴールカバーで2点分防がれてしまいました。

ここ数年、県上位の試合でもゴールカバーが疎かなチームが多く、埼玉が全国で勝てないポイントのひとつと思っていました。越谷西もゴールカバーの意識が低く(ほぼ無いと言ってよいかもしれません)、大宮南戦の2失点目などはカバーの意識があれば防げた失点と思っています。見習うべきは見習い、頑張ってもらいたいと思います。

試合に戻します。

個の力からピンチを作られましたがポストに救われるなど、運を感じさせる場面もあり全体的に互角の試合が出来たのですが、、、

前半立ち上がりにDFのクリアミスから失点するなど、前節だけでなく拮抗した試合の入りが悪くミスから失点することが目立っています。これだけ続くということはチームエラーと認識し、危機意識を共有しなければ選手権で足元を掬われることになってしまいます。

「勝負の神は細部に宿る」

もう一度、引き締め、締め直し、

初心に戻り、高校サッカーの総仕上げを目指しましょう。

 

結果、3連敗ですが今回はシュートの意識に改善が見られました。

各チーム、守備が仕上がってくる時期です。その守備をこじ開けるには

「スキ、ミスを逃さない」

これにつきます。

そしてミスには「偶然のミス」と「必然のミス」がありますが、

特に「必然のミス(エラー)」を誘うには

「ダイレクトプレー ~ ゴールから逆算したプレー」が必要です。

「オフザボール」の繰り返し・積み重ねが「スキ・エラー」を生み出すのです。

 

究極は「ゴールを奪う・守る」です。

その為には、「シュートを打つ・打たせない」ことにつきます。

「シュートを打たない」ことには何も起きないのです。

根本に「ゴールを狙う、シュートを打つ意識」がなければ守備を楽にするだけです。

ゴールを意識していないプレーヤーは怖くありません。単純に常にゴールを意識・観る選手は油断できません。打てずとも、この間接的なバトル(オフのバトル)が重要なのです。

これらをある程度のレベルで行えた場合は、何時打つか?も重要になります。

以前書いたと思いますが、リズムやタイミングをずらす、外すことも守備の混乱を引き起こすのです。

 

試合には流れがあります。どんなに力の差があってもチャンスはあります、来ます。

ワンチャンスをものにするために「勝負どころ」を逃さない、感じられるかどうかなのですが

これら(奥深く、私も解らないことだらけですが)を考えて、考えて、考え抜いて、そのチャンスを感じ・掴めるかどうかだと思います(掴んだと思ったらスルッとこぼれたことが何度あったことか)。

 

「勝ちたい」との気持ちを持って努力・頑張る選手と一緒にサッカーができる喜び・楽しさは格別です。

仲間や応援してくれる保護者・OBなど様々な方に感謝し、サッカーに携わるサッカーファミリーへのリスペクトを忘れず頑張りましょう。

 

会場提供していただいた武蔵越生高校、審判(GKトレセンで一緒に指導した方で懐かしく、うれしくなりました)に感謝いたします。

ありがとうございました。

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「サッカー部」令和3年度 U18-S2 第15節を振り返って

9月19日 第15節 埼玉栄 1-2(0-1)(1-1)

*9/24追記

後期3連勝と波に乗っている埼玉栄が相手の第15節、残念ながら敗戦となってしまいました。

 

試合の入りに問題を感じていましたが、立ち上がりに攻めこまれ失点してしまいました。

この試合に向けて攻撃面で狙っていた「やり方」を守備に生かせず、逆にやられたことが悔やまれます。

ただ、キャプテンを中心に修正・立て直せたことは良かったと思いますが、もっと短時間で立て直せるようにしてほしいと思います。

詳しくは書けませんが、どんな「やり方」にも裏表があります。裏(リスク)を含めてチャレンジ・トライしなければ効果を発揮出来ません。

よく言うことですが、攻撃的なチームには盤石な守備があります。裏付けのない攻撃はただのギャンブルで、カウンターの餌食になるだけです。

やり方だけでなく、相手との力関係から攻守の配分・分担を時間帯毎に考えることも必要なのですが、時間が足りないことが悔やまれます。

 

守備の観点で考えると、やり方の「弱点・リスク」を突けば、ボールを奪えなくても半減・無力化することが出来ます。夏を通し、バイタルやゴールを隠す・消す、ポジショニングや身体の向きなどを確認してきたと思いますが、これら間接的な守備をオフのディフェンスというのです。

 

攻守ともに、オフザボールの質を少しでも高めて欲しいと思います。

 

試合に話を戻します。

内容としては悪くなかったと思います。

立ち上がりを除けば、支配率は上回っていたと思います。正直1点取れれば、3-1位でひっくり返せると思ったほどです。

しかし、結果は、、、

 

立ち上がりの埼玉栄はチーム全体でゴールに向かう姿勢が見られ、特に両サイドを個で押し込まれDFラインが後傾、且つリアクションになってしまいました。

先述した通り、攻撃プランのリスクに対応策があったのですがDF自ら対応出来なかった点を反省してもらいたい。

その後も何回かカウンターを受け、危ない場面もあったが今日のGKは集中を切らさずに頑張ってくれました(いつも今日のように頼みます)。

 

今回の勝敗は「気持ち」の要素が大きかったと感じています。

立ち上がりは明らかに「気持ち」で上回られました。

しかし、越谷西の選手に気持ちが「欠けていた」訳ではありません。

試合の重要性も理解して、頑張ってくれていたと思います。が、、、

 

個人的に精神論は好きではありません。

が、力が拮抗していた場合「気持ち」が勝敗を左右することも確かです。

高校生の場合、精神的に未熟なためその傾向はより高くなると思います。

 

弱気になったミス・エラーか?

ミス・エラーから弱気になったか?

どちらにしても、自分自身に負けてしまったことに違いありません。

相手と勝負する前に、自分に負けては話になりません。

「克己心」

この言葉を覚えているでしょうか?

 

今回はシュート場面の気持ちが勝敗を分けたように思います。

全体的にほぼ互角だったと思いますし、決定的な場面も越谷西の方が多かったように思います。

特に、同点に追いついたシュートはハイレベルで流れを引き寄せるプレーだったはずです。トータル3点目を奪えるチャンスもあったはずなのに、、、

取るべき時に取れない、打つべき時に打てないことが試合の流れに与える影響が大きいことを改めて確認しましょう。

 

仲間を信じ、仲間の信頼に応えられるように、 

越谷西高校サッカー部、特に3年生の努力と人間性に疑問符はありません。

登録に入る・入らない、試合に出る・出ない、の現実はありますが、

チャンス・本番で自分の力を出せるように頑張ってください。

もう一度書きます。

「克己心」

自分に負けないで下さい。

 

次回の武蔵生越のGKから点を取るのは簡単ではありません。
自身ではなく、相手チーム・GKと勝負してください。

頑張りましょう。

 

今回の試合と運営をしていただいた西武台高校と埼玉栄高校の皆様に感謝いたします。

ありがとうございました。

 

追記:ここ10年以上、自身の心や現実から目を逸らし「だって、でも、あいつだって」と妥協・あきらめ・言い訳、現実逃避をする選手を多く見てきました。

それらの選手には、「人のせい、誰かのせい、周り・環境のせい」にする特徴があり、指摘しても理解できないのか?しようとしないのか?ほぼ改善は見られませんでした。

この点、3年生の取り組みにはストレスを感じず本当に楽しくサッカー・部活をやらせてもらっています。

感謝しています。

だからこそ、一歩一歩、少しづつでも前進してほしい。そのサポートをしたいと自然に思っています。

残りのS2L、選手権、頑張りましょう。

併せて、2年生の奮起を期待しています。

新人戦に向け頑張ってください。

 

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【サッカー部】令和3年度 U18-S2 第10~12節を振り返って③

8月29日 第12節 成徳深谷Ⅱ 0-3(0-0)(0-3)

 

残念ながら前期に引き続き敗戦となってしまいました。

前期の課題はかなり改善され、勝ち負けも微妙な差だったと思います。

ただ、感覚の部分をもう少し修正・調整しないとミスにつながり、突かれることになります。

以前書きましたが「ミス」か「エラー」か?常に考え、守備では「ミス」をカバーし、「エラー」を防ぐ、攻撃では「ミス」を突き「エラー」を逃さない。

色々なサッカー、やり方があります。奥深いですね、選手と共に頑張りたいと思います。

今回の1失点目に共有が必要なポイントがありました。確認したいと思います。

ディフェンディングゾーン、特にシュートレンジのポジショニングや身体の向きについて夏を通して確認してきましたが、今回ハーフライン付近からクロスを上げられ失点してしまいました。

最終的なヘディングシュートの場面もオフで完敗です。対応した選手は今までもボールウォッチャーになり、背後を取られることが多く、いくつかのチームには明らかに狙われていた選手です。課題として提示していましたが、今回の失点に絡んだ事実・結果を重く受け止めてほしいと思います。

前回も「失点は複数のミス」と書きましたが、もう1つのポイントはクロスにありました。

今まで、ミドルゾーン(ハーフライン近辺)からクロスを入れてくるチームはほぼ無かったと思います。この対応について確認していませんでした。

ディフェンディングゾーンとミドルゾーンではポジショニングは変わります。

ディフェンディングゾーンではゴールを隠す、シュートコースを切る、クロスの対応・連携も「シュート」から逆算します。

ミドルゾーンの場合は、「シュート」の可能性は0%ではありませんが、「シュートポイント」に「ボールを入れさせない・運ばせない」ことが重要になります。

今回の場面は、ミドルゾーンにも関わらず①「シュートポイント」にボール(クロス)を入れさせてしまい、且つシュートポイントで②「オフのバトル」に負けた。

この2点になります。

①に関して、選手ではなく私の責任です。整理して伝えていなかったことが原因であり、普段のようにゴールを隠した選手のプレーに非はありません。

 

2,3失点については、前節と同様の選手が失点に絡みました。特に2点目のGKミスについては試合を壊す失点であり、同様のミスを繰り返していることに責任を感じて欲しいと強く願います。

同様のミスを繰り返しているということは、チームの「ミス」ではなく個人的な「エラー」だと認識すべきです。

3点目はセーフティファーストを徹底していれば何も問題なかった場面です。ノージャッジプレーとクリアを混同していないでしょうか?もしそうであれば、整理し直して欲しいと思います。

 

試合を通し、ポゼッションを大切にする姿勢は大事です。越谷西の強みだと思います。が、ショート・ロング、縦横、相手のベクトルの消し方を考えて使い分けるべきです。少しショートパスに偏っているかもしれません。

(余談ですが、大宮東の稲妻には、「ショート・ショート・ロング」の意味が込められているそうです。今の大宮東関係者でも多分知らないと思いますが)

良い意味で前期の浦和西戦を思い出してください。

よろしくお願いします。

 

最後にちょっと算数を

令和元年度(この年残留したのはは奇跡ですね)

①1勝2敗②1勝2敗③1勝2敗         勝ち点 9

④1勝2敗⑤3敗⑥2敗1分け            勝ち点 4             合計 13 順位 7位

2017

前期 5勝2敗2分け                         勝点 17

後期 4勝2敗3分け                         勝点 15              合計 32 順位 3位

同リーグ8位の最終勝ち点24 

確認できたここ数年のデーターです。

SLはそれぞれ10チーム編成、前後期18試合で成績を争います。

単純計算、前期9試合×3で勝点27、前後期で勝点54

下位3チームが降格圏です。

前期 2.7×4=10.8  勝点11 前後期 勝点22が7位以上の目安になると思います。

今期の後期は荒れそうな感じがします。

最低、後3勝以上しないと危ないと思います。

下を考えるのは選手に申し訳ないのですが、色々シミュレーションしなければいけませんので参考に、、

これに関係なく頑張りましょう。

 

今回会場運営はホームとして越谷西高校が行いました。チームを支えてくれている仲間、応援してくれる方々、対戦していただいた成徳深谷高校に感謝いたします。

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【サッカー部】令和3年度 U18-S2 第10~12節を振り返って②

8月26日 第10節 大宮南  3-2(0-2)(3-0)

 

前半に2点取られてしまい苦しい展開となったが、前期浦和東戦の経験を活かすことが出来たと思います。

以前も書きましたが、2-0は微妙な点差です。

時間帯にもよりますが2-1にされると、高校生では特にバタつきます。いつも言っているつもりですがトータル3点目は重要なのです。

強いチームは2-0、2-1で試合を締められます。試合の流れや要所を抑えて、勝ち切ることが出来るのです、、、。

実際には高校年代でそんなチームは中々いません。

今回の大宮南戦は3-0~1程度と見積もっていましたが、前半に2失点する苦しい展開になってしまいました。しかし、そこから後半の3得点で試合をひっくり返す成長を見せてくれました。

前期前半だったら、トータル0-5位になっていたと思います。

偶然・まぐれでは絶対にこの逆転はありません。とても頼もしいチームに成長してきたと思います。

 

失点場面を振り返ってみたいと思います。

前半18分に取られましたが、その少し前からセンターバックのチャレ&カバとアプローチミスが目立ち始め、そこから失点しました。

1つのミスで失点しませんし、ほとんどの場合その兆候が起こります。

基本に立ち戻り、質を高めて欲しいと思います。

2失点目は前半44分GKのあり得ない単純ミスから起こりました。

厳しく言うとGKが「OK」などの声掛けをし、その声と連動したゴールカバーがあれば技術的なミスをカバーできたはずです。GKは今まで、コミュニケーションを軽んじていたと思います。ほとんど声が聞こえません。

何度言っても同じことを繰り返しています。

この代は全体的に能力が高く、GKも素質はあると思います。

2年生から考えると少しは成長していると思いますが、プレーが軽い・甘い。

悪い意味で、GKが勝敗を決めないようにしてもらいたいと願います。

今回は仲間に感謝し、このような事が続かないようにお願いします。

頑張りましょう。

 

今回の試合と運営をしていただいた西武台高校と大宮南高校の皆様に感謝いたします。

ありがとうございました。

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